お客様の喜びの声

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膝痛 O.M様 60代女性

膝が痛く階段の上り下りや正座ができないということがありまして、とても困っていたところ知人の紹介でここを知りました。

介護を始めるまでは自分でそれなりに対処してたのですが、介護で支えたり膝をついたりすることができなかったので、これではマズいと思いました。

最初来た時に矯正していただいて、あの後に本当にえっ?と思うくらい体がらくになって、何度か続いて矯正していただいて本当に苦にならなくなって介護でも屈伸などできるようになりました。ありがとうございます。


voice09 20代
膝痛 20代女性

ジャンプの着地でヒザを痛めてから、ヒザが痛くなりました。
他の接骨院やハリ治療、ゆらしなど行ったが良くならず痛みがひどくなり何もしなくても痛くなってしまいました。
こちらは友達の紹介で、1週間通い続けたらダンスをする時には、ほぼ痛みがないくらいに回復してきました。
悩んでる方は一度来てみるといいと思います。

  • しゃがみ・立ち上がりで痛い
  • 歩き始めに膝が痛い
  • 膝が外側に変形している
  • 正座ができない
  • 膝に水が溜まりやすい
  • 30分以上歩くと膝が痛い
  • 膝を動かすときにギシギシする

膝痛について

高齢になるほど軟骨成分が減少し、膝痛を抱える患者様は多くなります。
日本でも多くの中高年が膝にトラブルを抱えており、潜在的な患者数まで含めると日本人の4人に1人が膝に問題を抱えています。
それだけでなく、若い人でもスポーツやトレーニングで膝に負担を掛け、膝の靭帯や太ももの筋肉にダメージを負うケースは多いです。高齢者に多い膝痛の原因が「変形性膝関節症」で、加齢による軟骨の減少、太ももの筋肉量減少、過去に負った怪我により変形が生じます。
特に大きな理由は加齢と運動不足による筋肉量減少で、膝関節を支える筋肉が弱くなることで不安定になり、痛みが生じるのです。

本来、膝は軟骨があることで、膝の骨同士がぶつからないようにクッションの役割をしています。
しかし、関節が不安定になると軟骨と骨が擦れ、軟骨にもストレスが掛かります。
その結果、軟骨が擦れて減少し、骨同士が接触して痛みを生じるのが膝痛の原因の1つです。

膝痛の原因の多くは変形性膝関節症であり、女性に多くの患者様がおられます。
女性に変形性膝関節症が発症しやすい理由としては、以下のことが考えられます。

  • 男性に比べて元々の筋肉量が少ない
  • 加齢で基礎代謝が減少して太りやすいため、膝に負担が掛かる
  • 閉経でホルモンバランスが崩れ、骨粗しょう症になりやすい

元々の体質や生活習慣も影響しますが、上記が代表的な理由です。
変形性膝関節症は初期であれば痛みはあるものの、生活自体は問題なく送れます。
進行するにつれて痛みは強くなり、日常生活でも不自由になるケースが多いです。

変形性膝関節症で膝関節に水が溜まると整形外科で抜いてもらい、一時的に痛みが改善することはあります。
整形外科では膝関節や太ももの筋肉を鍛えるよう指示されますが、膝関節の変形を根本から改善する治療は行っていません。
整形外科は変形性膝関節症が進行したときに、「そろそろ人工関節手術を行いますか?」と打診するくらいでしょう。
残念ながら人工関節にしたところで、痛みは完全に取れないだけでなく、10~15年で再手術が必要になります。
膝痛を根本的に改善するためには、膝関節の変形を改善するとともに、膝に掛かる負担を減らすことが理想です。
変形性膝関節症を改善するためには、整体による施術で膝関節のズレを正常な位置に戻し、姿勢の歪みを治さなければなりません。

っておくと

人間の膝は太ももの骨である大腿骨、すねの骨である脛骨、膝の皿である膝蓋骨の3つから構成されています。
そして、太ももの筋肉でそれぞれの骨を支え、靭帯で筋肉の動きを制御し、関節覆う関節包が安定されながら膝への負担を減らすという構造です。
膝がスムーズに可動するように、大腿骨と脛骨にはそれぞれ軟骨と半月板があり、クッションの役割も果たしています。
しかし、加齢による筋力低下、体重増加による関節軟骨への負担、靭帯の緩みによって関節は不安定になり、徐々に膝関節の変形を来してしまいます。最初の症状は立つとき・しゃがむときの痛み、階段昇降での痛みなどから始まり、悪化すると膝の曲げ伸ばしも困難になるのが変形性膝関節症です。
症状は初期・中期・末期に分かれており、初期はわずかな痛み、休むと改善する痛みがほとんどです。

中期になると徐々に膝の変形が現われ、膝の曲げ伸ばしが困難になり、常に痛みがあり、正座をすることも難しくなります。
この段階からはO脚が進み始め、膝に負担が掛かって骨同士が当たって痛みを生じます。
人によっては膝に水が溜まり、整形外科で水を抜いてもらう方もいるのが特徴です。

更に進行して末期に入ると、日常生活すら困難なほど膝関節の変形が進みます。
立ち上がりはもちろん、旅行や買い物、ちょっとした散歩でも痛みが強く、自宅から外出することすら億劫に感じます。
外界からの刺激が少ないことでストレスを感じやすく、運動不足で筋力低下して体重も増加、ますます外出をする意欲がなくなるでしょう。
高齢者であれば人との交流も激減してしまい、認知症が進行してしまう方もおられます。

また、この頃には変形性膝関節症も外見ではっきりとわかるようになり、人目が気になってストレスに感じる方も多いです。
整形外科に通っている方の場合、中期~末期で人工関節置換術が行われます。
人工膝関節になると正座やあぐら、激しい運動、軽いジョギングも大きな負担となるため、日常生活が大きく制限されてしまいます。

膝の状態によっては杖を手放せないため、活動範囲も健康なときよりかなり狭まるでしょう。
変形性膝関節症が完全に悪化してからでは、整体の治療にも長い時間を要します。
末期になってからでは外出も大変になるため、膝が痛いときにはできるだけ早期に整体へと相談しましょう。
当院の整体では変形性膝関節症の根本改善を目指す治療を行っており、多くの患者さんが楽に歩けるようになって帰っています。

当院での改善方法

膝痛は整形外科でも対症療法や保存療法しか治療手段がなく、患者様の自然治癒力に頼るしか方法はありません。
膝痛に対しては整体での施術を受けることにより、膝痛の軽減と可動域の向上、変形の正常化が期待できます。
残念ながら、すり減った軟骨や半月板を回復することはできませんが、変形の状況を改善することで膝への負担を減らすことは可能です。
そのためには「痛みがないから大丈夫」と途中で通院を止めるのではなく、定期的に通院して膝の状態をプロに確認してもらうことが大切です。当院では患者様の膝の状態を把握するために、4つの検査で患者様の身体の状態をチェックしています。
最初に姿勢画像検査を行い、正面・側面・背面から姿勢や膝の状態を撮影し、膝に生じている歪みやねじれを正常な状態と比較します。
正常が分かれば患者様自身にも自分の状態が理解しやすく、治療へのやる気に繋がるからです。

次に体成分分析・血流検査を行い、筋肉量・体脂肪率・内臓脂肪などをチェックします。
膝痛の原因は筋肉量低下と体重増加が大きな要因ですから、体成分を把握することで目標となる数値が可視化できます。
目標ができれば「治療を頑張ろう!」という気持ちに繋がり、患者様自身が主体的に治療へ取り組めるからです。

続いて、骨盤歪み検査を行って、骨盤のズレや傾き、ねじれをチェックします。
「膝痛なのに骨盤?」と思われる方もいるでしょうが、骨盤の傾きやねじれは膝痛とも大きく関係しています。
骨盤が傾いていると左右の足の長さが変わり、片足にだけ負担が偏ってしまうからです。

膝痛を改善するには体重を両足にバランスよく掛け、負担が偏らないようにしなければなりません。
骨盤の歪みや傾きを検査で把握することで、施術でどこを改善すべきかが明確になるのです。
そして、最後に関節可動域検査を行い、膝関節を始めとした全身の関節可動域をチェックします。

膝痛の方は膝関節の可動域だけでなく、他にも膝を悪くする可動域の問題がないかを確認することが重要です。
4つの検査で全身状態を詳しく把握したうえで施術を行い、施術計画についても入念に相談します。
膝痛改善には手で骨格のズレを戻す手技療法だけでなく、電気治療を用いて筋肉を刺激する物理療法も併用します。
膝関節への負担を改善するには関節の傾きだけでなく、筋肉量を増やすことも重要だからです。
手技療法と物理療法、そして日常生活でできるセルフケアまでしっかりサポートを行い、患者様の健康な身体づくりを支えます。

歩くのも辛かった
膝の痛みがここまで改善

保険診療も行っております。
詳しくは「料金について」をご覧ください。

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院情報

  • 院名:北陸整骨院
  • 住所:大阪市旭区千林 2-10-32 丸吉ハイツ 1F
  • 連絡先:06-7175-3777
  • 予約の有無:予約優先制
診療
時間
8:00~
12:30
15:00~
20:00
診療時間
8:30~12:30
15:00~20:00

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